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2012年7月25日 (水)

上田市の中澤ホールをSVUパネルでチューニング

無償ルームチューニングは 3件/1日のような強行軍があるので、できるだけ楽をしようと  600mm のパネルを積み上げて SV1800sp 相当を作りますが、安全が第一のオーディオショーでは SVU1800sp などの 1本物のパネルを使います。

オーディオショーは春秋 2回が定例で、輸入元の販促ショーなどへの貸出がポチボチなので、1800 サイズのパネルは年に 3~4回の出番しかなく、土蔵の肥やしになっています。

Img_0415735w490h
明治元年登記の土蔵、瓦は当時のまま健在だが、外壁がサイディングで覆われ風格を損なって
いる。いつの日か余裕の時間ができたとき、サイディングを引っぱがして漆喰壁を再生したい。

その肥やしに新しい活躍の場が開けそうです。

長野県上田市の(株)日本ブァイオリンに併設された中澤ホールで開催された 「小森谷巧&松本和将 DuoRecital 」 で、ホールチューニングに SVU1800 パネルを使いました。

Komoriyamatsumoto02
http://www.dolcekomoriya.com/

http://www.kaz-matsumoto.com
http://www.kaz-matsumoto.cocolog-nifty.com/
http://webs.to/matsumoto-fan

制作:リモージュコンサート株式会社
http://091225.jp/

いつもの音と何か違うぞ、と最初に気付いたのは、中澤ホールのピアノを、リサイタルの度に調律している調律技師の斉藤正次さん。

200Hzあたり(G&G#)のふくらみをもう一寸抑えたい、とのリクエストがあり、SV600sp を 2set 追加で運び込んで1800パネルの隙間に置き、下記のような配置になりました。

Img_3418735w551h

打楽器系(Pf)の発音体を囲む壁のボトムの部分を拡散壁にすると、音の切れが向上し、響きが華やかになり、低音の沈み込みが深くなることを再確認しました。ナマもオーディオも全く同じですね。

Img_3422735w551h_3

客席に木の椅子が並びました。音がより華やいで、やっぱりリハーサルの演奏が最も楽しい音です。お客様がいっぱいになると程良く落ち着いて、しっとりした音になりました。

Img_03433735w551h_2

小森谷巧さん、松本和将さんからも高評価を頂き、松本さんの中澤ホールでの次のリサイタル(11月)でお使いいただく予約を頂きました。

Img_03442735w577h_3

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もう一つ、僕にとって特別なサプライズがありました。

サインを頂きました。

Komoriyaromance682w346h

Komoriyaromance_3st400w152h_2

クレジットを見ると、溜池の東芝EMI/第三スタジオで録音された楽曲で、このスタジオは僕が東芝EMI在籍中に設計したスタジオです。クレジットが1996年ですから、退社から約 10年後の録音。

ナマ楽器を十分に響かせて人工的な響きを加えることなく音楽制作が出来るように設計した石作りのスタジオです。

モニタースピーカー(赤坂工芸)の中央に、Wasin の原型とも言える Wasin と同じサイズのリブを複数並べ、当時そんな単語はありませんが、「ルームチューン」 を施したモニタールームを備えていました。

施工は日東紡音響エンジニアリング(株)です。日東紡さんに写真残っていないかな ・ ・

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