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2018年6月21日 (木)

平蔵さん立ち合いで試聴会 / 平蔵さんのリスニングルーム

昨年9月スタート

昨年9月17日にご相談のメールを頂いて以来ですから、棟上げ済の躯体の補強工事も含むとは言え、オーディオルームの内装工事の工期として 9か月は異例の長さです。追加工事の連続でしたから、想像がつかないほど想定外の費用がかかったものと思います。

棟上げ前にご相談いただき、MATRIX-KIT の完全仕様で仕上げていたならば、早く・安く・更に高い完成度が目指せたであろうに、と悔やまれますが、完成度はMATRIX-KITに匹敵します。

躯体の原型が在来工法精度の住宅仕様であったため、MATRIXパネルの目地押さえは埋め込みとせずに取り外し可能に仕上げてあります。将来の狂いの可能性を考慮した仕上げです。

6月12日のブログにUPした測定データが良好であったので。15日に平蔵さんと一緒に音楽再生の試聴を行いました。いつものことながらオーディオ工事は関係各位との意思の疎通がままならず、オーディオルームらしからぬ仕上げになっている部分が幾つかあるのですが、MATRIXパネルが採用されたことでそれらの大半が覆い隠され、過去最高レベルの仕上がりになりました。

一年強かかって作り上げた otoさんのベストコンディションを無調整で軽々凌駕です。

音喜多邸訪問の感想 https://otoaudio.blogspot.com/2010_02_01_archive.html

Oto

最強のスピーカーを準備

超低域の揺さぶりにびくともしない壁面強度に仕上がったので 20Hz迄フラットに再生できるスピーカーシステムを用意しました。

Img_03656700w471h

現場でFIRフィルターのタップ長の短縮が必要になり PL100のインパルスを窓関数で縮めたため 100Hz以下の低域に位相の乱れを生じましたが、無調整の音と比べれば格段の透明度です。

<PL100+SW2000 の周波数特性と位相特性 クロスオーバー60Hz>

Pl100sw20005700w389h

後ろの壁面が音響測定で仮設置した石膏ボードのままなので、低域にそれなりの緩みがありますが、このままでもOKといえるレベルの音楽室に仕上がっています。平蔵さんも大満足のOKなので、23日(土)に関係各位の試聴会を行うことになりました。

平蔵さんの 「Amati Tradition」 は輸入代理店預かりなので、試聴会で使うオーディオシステムはすべてサーロジックからの持ち込み品でです。

平蔵さんのオーディオ機器のセットアップが済んでから後壁を迷路板で仕上げて低域特性の最終調整をすることにして、本日の仕上がりで「住宅棟、リスニングルーム棟、完成検査」の運びとなりました。

23日の試聴会

20Hzを多少UPすることで聴覚の可聴限界の15Hzまでフラットな周波数特性としたPL100なので、試聴会出席者の皆さんの吃驚顔が想像できます。壁揺れがないこの部屋でなければ味わえない超低音の揺らぎを体験して頂きます。

Img_03669800w542h

Photo

関係各位の皆様、長期に渡る音響工事にお付き合いいただき有難うございました。

Img_p081_6

「PL100+SW2000」 周波数特性・位相特性の補正

<野外を無響室に見立てて測定>

Img_2703700w467h

<PL100のオリジナル特性>

Pl100orgoutdoor1652cm

<位相のみフラット補正(F特は補正の必要ない)>

Pl100flatoutdoor1552cm

miniDSP にロードして位相補正を行う PL100 用の.binファイル。miniDSP と PL100 があればお試しください。6144TAP 「PL100-170831-4.bin」をダウンロード

SW2000の周波数特性・位相特性 フラット補正

<SW2000のオリジナル特性>

Sw2000

<周波数と位相をフラット補正(60Hzの画像がなかったので70Hzの遮断例)>

Sw2000_2

20Hz~20000Hzまでフラット仕様のPL100

<タイムアライメント無調整の60Hzクロス>

Pl100sw20004700w389h

<タイムアライメントを合わせた60Hzクロス>

Pl100sw20005700w389h

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有限会社サーロジック販売 長野県上田市真田町傍陽9716 0268-73-2400 管理者:村田研治

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コメント

相当な長期になりましたね。ありがとうございます。

文中のグラフについて、もし補足説明いただければ幸いです。

PL100とSW2000、それぞれの周波数特性と位相特性のグラフと、クロスオーバー60Hzで二つをつないだ3Wayのグラフを載せましたが、周波数特性は見た目のままでオーディオマニアであればどなたでも理解できると思います。一方位相特性はスピーカーが送り出した音がリスナーの耳に届く周波数ごとのタイミングのグラフなので、なかなか理解が難しいと思います。

文章での説明が難しい領域なので、グラフやイラストなどの資料を揃えてから本文に追加します。しばらくお待ちください。

村田さん ご無沙汰です。

ぼちぼち各所ブログにアップし始めました。よろしくお願いいたします。

https://blogs.yahoo.co.jp/tiromie/41156784.html

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